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もう一度美容師に!ブランクから復帰する方法。

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様々な理由で、一度美容師を辞めたけれど、やっぱりもう一度美容師の仕事がしたい!
ブランクから復帰したい美容師が、サロン探しで気をつけるべき点をお伝えします。
現在の状況をしっかり把握し、後悔のない就職活動をしましょう。

希望からサロンを探す

まずは自分の希望を明確にしましょう。
希望を明確にする際、まずは不安に思っている事を特に明確にしておきましょう。
技術面なのか、働き方なのか、ここは譲れないという希望を挙げておき、それに合ったサロンを選びましょう。

復帰したい理由は?

なぜ復帰しようと思ったのか?しっかり考えてみましょう。面接の際にもきっと聞かれるポイントです。
理由によって、再就職先として選ぶお店のカラーも変わってくるはずです。
また、美容師免許を活かすために復帰したいとなど、理由によっては美容師以外の職も選択肢の一つになるかもしれません。

技術面に問題はありませんか?

退職時のランクがスタイリストやアシスタントの場合、特に技術面での不安も大きいかと思います。
技術面が不安な場合は、スタイリストでも技術サポートがあるサロンを選ぶ方と安心です。
実際やってみないと分かりにくい部分もありますが、一度シュミレーションして忘れている箇所がないかどうか考えてみましょう。

勤務形態の希望は?

フルタイムで働きたい、他の仕事と掛け持ちで働きたい、パート・アルバイトとして働きたい…どんな働き方で復帰したいか、自分のライフスタイルを踏まえて考えましょう。
私生活があってのお仕事でもありますので、自分の希望の働き方ができるサロンを探しましょう。

希望のキャリアは?

スタイリストだった場合、スタイリストとして復帰したいのか、アシスタントとして復帰したいのかでも、サロンの探し方が変わってきます。
また、スキルアップしてでスタイリストを目指したいのか、それともずっとアシスタントとしてお仕事をしたいのか、という選択もあります。
アシスタントを専門に行うことができるサロンもあるため、希望のキャリアを明確にしておきましょう。

退職理由からサロンを探す

退職の理由は人それぞれだと思いますが、その理由によっても、復職を考える際にサロン選びのポイントが変わってきます。

手荒れ・腰痛などが理由の場合

手荒れは多くの美容師さんが悩むポイントです。最近では手荒れ問題に力を入れているサロンもありますので、そういったサロンを探す、もしくはアイリストの職という選択肢もあるかもしれません。
薬剤も、オーガニックや低刺激の物にこだわっているようなサロンも良いかもしれません。
手荒れや腰痛など、美容師の職業病に関しては悩んでいる方も多く、対策に力を入れているサロンも沢山ありますので、応募や面接時に問い合わせてみましょう。

体調不良が理由の場合

アシスタントだった方は、連日の深夜帰宅や、早朝出勤が原因で体調を崩してしまった方も多いかと思います。
その場合は、練習方法や練習時間が明記されているサロンを選びましょう。
練習時間をしっかり決めて、行っているサロンもありますよ。
現在もフルタイムで復職する自信が無い場合は、時短勤務や、パート・アルバイトとしての復職も選択肢に入れたほうがよいかもしれません。

人間関係が理由の場合

この場合は一番慎重にサロン選びを行いましょう。
お客さんとしてサロンを利用してみたり、サロン見学や体験入店が可能であれば是非参加し、サロンやスタッフ同士の雰囲気を知りましょう。

出産・子育てによる退職の場合

「子育て支援」や「ママ美容師歓迎」などを特徴として上げるサロンを選びましょう。
お子様がいる場合は、特に以前と同じ働き方は難しくなると思いますし、周囲の協力が不可欠です。
実際に子育て中のママが働いていたり、産休・育休の取得実績があるサロンなら、サポート体制が整っており、スタッフも慣れている分協力的な可能性が高いです。

最大のポイントは、ブランクOKなサロンであるかどうか

ブランクを経ての復職の場合、一番確実なのは、求人情報に「ブランクOK」の記載があるサロンを選ぶ事です。
それほどブランクが長く無い場合はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、ブランクが長かったり、
技術面で不安がある場合は、ブランクOKのサロンを探すか、応募前に事前に問い合わせをしてみましょう。

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